ここ数か月間で最も楽しみにしていたイベントに行ってきました。
同日に都内某所にて結構大きなレガシーの大会もあったのですが、今回はどうしても譲れなかったのでこちらに。
多少ネタバレ的な要素もあるかと思いますので、気にされる方はブラウザバックを推奨ということで。
というわけで以下感想と言うか日記を…。
残念ながら新宿バルト9であった、全員集合の舞台挨拶はチケットが取れなかったため、豊洲で行われた方に参加。
まず本編ですが、流石に三年寝かせただけのことはあって凄まじいクオリティでした。
入りは桜と士郎の出会いから。
ゲーム本編でもあまり深くは語られなかった部分だったので、そこをかなり深く掘り下げてくれたのは嬉しかったですね。
というかハイライトの無い桜が衛宮邸の玄関に立っている姿を見ただけでうるっときてしまいました。
最初はおにぎりも握れなかった桜が徐々に色々出来るようになり、感情を得ていく姿は、後々の展開も含め描き方として素直に凄いなと感じました。
そして聖杯戦争開幕。士郎が殺されるシーン、セイバー召喚、凛との出会いがすべてOP中に流れてほぼカットされるという恐ろしい尺の稼ぎ方なんかもありましたが、この長さを全三部で収めようとするとまあ仕方ないですか…。
いつもの決め台詞が聞けないとそれはそれで少し寂しいものはありますが。
その後個人的に印象に残ったのはライダー対真アサシンの戦闘シーンですかね。
ゲーム本編をやった時にもこのシーンは非常に心に残ったのですが、やはり映像化するとさらにきますね。
特にライダーが鎖で真アサシンを振り回すシーンなど鳥肌が立ちました。
良くも悪くもUBWでは噛ませ役でしかなかったライダーがこれまでとは違うという所を見せる最初のシーンですし、ここから先にも期待したいです。
セイバーを失って帰宅するところまでで第一部は終了。
続いて舞台挨拶へ…。
この際非常に尿意に襲われ、トイレまでダッシュというギリギリセーフなイベントもあったりしましたがまあそれは…。
(私と一緒に走った知らない誰かもいましたし、割とみんな大変だったんではないでしょうか)
今回の登壇は監督の須藤氏、キャラデザの碇氏、声優陣から下屋氏、杉山氏、神奈氏と豪華なメンバーが。
もちろん全員登壇してもらえるのが一番ですが、個人的には桜と士郎が押さえられているだけで御の字です。
舞台挨拶開始時にそれぞれ一言ずつ挨拶をされたのですが、やはり声優は凄いですね。その一瞬でそれぞれの持ちキャラを出すことが出来ていましたし、それを見ることが出来ただけでも感動でした。
とまあそんな感じの素晴らしい約3時間でした。
次回予告ではギルガメッシュ退場の予兆も見えましたし、おそらく桜が本当に壊れていくあたりまで進むのではないでしょうか。
(「くすくすと笑ってゴーゴー」に期待しています)
公開時期は2018年とだけ。またしばらく悶々とした日々を過ごさないと行けなさそうです。
映画本編の濃さが凄まじく、おそらく見落としてしまっているシーンもあるでしょうし、是非もう一度見たい作品です。
入場特典も変わりますし、来週辺りに行ってみようかな…。
FGOの6、7、終章も本当に素晴らしかったと思いますが、それでもやっぱりFate最高の作品はこのHFだと個人的には思っているので、次回以降も期待していきたいと思います。
とまあ、今回はこの辺で…。
だらだらとした駄文にお付き合い頂き、ありがとうございました。
同日に都内某所にて結構大きなレガシーの大会もあったのですが、今回はどうしても譲れなかったのでこちらに。
多少ネタバレ的な要素もあるかと思いますので、気にされる方はブラウザバックを推奨ということで。
というわけで以下感想と言うか日記を…。
残念ながら新宿バルト9であった、全員集合の舞台挨拶はチケットが取れなかったため、豊洲で行われた方に参加。
まず本編ですが、流石に三年寝かせただけのことはあって凄まじいクオリティでした。
入りは桜と士郎の出会いから。
ゲーム本編でもあまり深くは語られなかった部分だったので、そこをかなり深く掘り下げてくれたのは嬉しかったですね。
というかハイライトの無い桜が衛宮邸の玄関に立っている姿を見ただけでうるっときてしまいました。
最初はおにぎりも握れなかった桜が徐々に色々出来るようになり、感情を得ていく姿は、後々の展開も含め描き方として素直に凄いなと感じました。
そして聖杯戦争開幕。士郎が殺されるシーン、セイバー召喚、凛との出会いがすべてOP中に流れてほぼカットされるという恐ろしい尺の稼ぎ方なんかもありましたが、この長さを全三部で収めようとするとまあ仕方ないですか…。
いつもの決め台詞が聞けないとそれはそれで少し寂しいものはありますが。
その後個人的に印象に残ったのはライダー対真アサシンの戦闘シーンですかね。
ゲーム本編をやった時にもこのシーンは非常に心に残ったのですが、やはり映像化するとさらにきますね。
特にライダーが鎖で真アサシンを振り回すシーンなど鳥肌が立ちました。
良くも悪くもUBWでは噛ませ役でしかなかったライダーがこれまでとは違うという所を見せる最初のシーンですし、ここから先にも期待したいです。
セイバーを失って帰宅するところまでで第一部は終了。
続いて舞台挨拶へ…。
この際非常に尿意に襲われ、トイレまでダッシュというギリギリセーフなイベントもあったりしましたがまあそれは…。
(私と一緒に走った知らない誰かもいましたし、割とみんな大変だったんではないでしょうか)
今回の登壇は監督の須藤氏、キャラデザの碇氏、声優陣から下屋氏、杉山氏、神奈氏と豪華なメンバーが。
もちろん全員登壇してもらえるのが一番ですが、個人的には桜と士郎が押さえられているだけで御の字です。
舞台挨拶開始時にそれぞれ一言ずつ挨拶をされたのですが、やはり声優は凄いですね。その一瞬でそれぞれの持ちキャラを出すことが出来ていましたし、それを見ることが出来ただけでも感動でした。
とまあそんな感じの素晴らしい約3時間でした。
次回予告ではギルガメッシュ退場の予兆も見えましたし、おそらく桜が本当に壊れていくあたりまで進むのではないでしょうか。
(「くすくすと笑ってゴーゴー」に期待しています)
公開時期は2018年とだけ。またしばらく悶々とした日々を過ごさないと行けなさそうです。
映画本編の濃さが凄まじく、おそらく見落としてしまっているシーンもあるでしょうし、是非もう一度見たい作品です。
入場特典も変わりますし、来週辺りに行ってみようかな…。
FGOの6、7、終章も本当に素晴らしかったと思いますが、それでもやっぱりFate最高の作品はこのHFだと個人的には思っているので、次回以降も期待していきたいと思います。
とまあ、今回はこの辺で…。
だらだらとした駄文にお付き合い頂き、ありがとうございました。
心が叫びたがってるんだ。
2015年9月27日 アニメ・マンガそれぞれ別の友人と二回見に行ってきました。
一回目は普通に、二回目は結末を知った上での伏線や心象を考えながら見るといった風に、それぞれ違った楽しみ方が出来ました。
特に、こういった複数人の心情が色々と絡む作品だと、二回目を見ると色々と感じることもあるので面白いですね。
というわけで、以下は感想となりますので、ネタバレ等が含まれる可能性もあります。
開始早々、ラブホから出てくる父親を悪意なく発見してしまったところから、父母の関係を壊してしまうなんて経験をしてしまったら、抱えるトラウマの大きさも相当なものでしょう。
結果、全く喋らなくなり、近所の人から噂され、母親からは疎まれる。
最初の方にあった、町内会費を回収に来る近所の人のあたりなんて、順の内情は相当辛いものだったのではないでしょうか。
そんな中、拓実のような自分の境遇を理解してくれる人が現れれば、もともとの性格も相まって王子様と感じてしまうのも無理はないでしょう。
優等生菜月は全体を通して拓実にぞっこんでしたね。
一度見てからもう一度見直すと、トイレに籠った順を心配しているシーンで、拓実が順からメールを貰うシーンなんて、嫉妬以外の何物でも無かったですね。
他にも細かいシーンでそう思わせる場面があり、本当に心理描写というか心境をよく表した作品だなぁと感じました。
田崎は最初こそ、こんな不良的な生徒いたなぁ位のキャラでしたが、全体を通して一番株を上げたキャラでしたね。
後輩からどう思われているかに気付いてからは全体を引っ張る良いキャラになりましたね。
エンディングでの展開を見たうえで、痴情のもつれを見ると、田崎にとっても順と拓実、菜月の問題は心穏やかな物ではなかったというのがよく表現されているなぁと思いました。
あと、玉子の格好は本当によかったです(笑)
拓実は最後まで主人公でしたね。
最初にたまたまAround The Worldを演奏するところから、最終的に順を迎えに行くところまで、完全な二枚目といった感じではないにせよ、本当にカッコいいキャラだったなぁと思いました。
順との関係が単純な恋愛感情に繋がらなかったのも個人的には良かったです。
上にも書きましたが、全体的に心理描写というか、各キャラクターの感情や考えの部分が本当によく表現されている作品だったと思います。
また、流石の超平和バスターズといったところで、ノスタルジックな雰囲気が全体を通して社会人の荒んだ心に突き刺さりました。
まだ見られていない方はぜひ、ご覧になってみてはいかがでしょうか。
とまあ、今回はこの辺で…。
一回目は普通に、二回目は結末を知った上での伏線や心象を考えながら見るといった風に、それぞれ違った楽しみ方が出来ました。
特に、こういった複数人の心情が色々と絡む作品だと、二回目を見ると色々と感じることもあるので面白いですね。
というわけで、以下は感想となりますので、ネタバレ等が含まれる可能性もあります。
開始早々、ラブホから出てくる父親を悪意なく発見してしまったところから、父母の関係を壊してしまうなんて経験をしてしまったら、抱えるトラウマの大きさも相当なものでしょう。
結果、全く喋らなくなり、近所の人から噂され、母親からは疎まれる。
最初の方にあった、町内会費を回収に来る近所の人のあたりなんて、順の内情は相当辛いものだったのではないでしょうか。
そんな中、拓実のような自分の境遇を理解してくれる人が現れれば、もともとの性格も相まって王子様と感じてしまうのも無理はないでしょう。
優等生菜月は全体を通して拓実にぞっこんでしたね。
一度見てからもう一度見直すと、トイレに籠った順を心配しているシーンで、拓実が順からメールを貰うシーンなんて、嫉妬以外の何物でも無かったですね。
他にも細かいシーンでそう思わせる場面があり、本当に心理描写というか心境をよく表した作品だなぁと感じました。
田崎は最初こそ、こんな不良的な生徒いたなぁ位のキャラでしたが、全体を通して一番株を上げたキャラでしたね。
後輩からどう思われているかに気付いてからは全体を引っ張る良いキャラになりましたね。
エンディングでの展開を見たうえで、痴情のもつれを見ると、田崎にとっても順と拓実、菜月の問題は心穏やかな物ではなかったというのがよく表現されているなぁと思いました。
あと、玉子の格好は本当によかったです(笑)
拓実は最後まで主人公でしたね。
最初にたまたまAround The Worldを演奏するところから、最終的に順を迎えに行くところまで、完全な二枚目といった感じではないにせよ、本当にカッコいいキャラだったなぁと思いました。
順との関係が単純な恋愛感情に繋がらなかったのも個人的には良かったです。
上にも書きましたが、全体的に心理描写というか、各キャラクターの感情や考えの部分が本当によく表現されている作品だったと思います。
また、流石の超平和バスターズといったところで、ノスタルジックな雰囲気が全体を通して社会人の荒んだ心に突き刺さりました。
まだ見られていない方はぜひ、ご覧になってみてはいかがでしょうか。
とまあ、今回はこの辺で…。