禁止改定

2017年4月24日 MTG考察
発表されましたね。
スタンモダンに改定が無かった事も意外でしたが、まさかレガシーにこのタイミングで改定が出るとは…。正直予想外でしたね。

確かにレガシーにおける奇跡の占める割合は長期にわたり高かったですし、これによって環境に一石が投じられたのは間違いないでしょう。
これによって、衰微の環境需要が下がること、土地単やコンボは増えそうですかね。
まあなんにせよ、全く環境が変わってしまうのは間違いないですし、暫くはデッキの練り直しからですかね。

とまあ、今回はこの辺で…。

禁止改定

2016年7月18日 MTG考察
異界月発売に伴い、禁止改定も発表となりましたね。

今回は全フォーマットで改定無しとのことでした。
レガシーに関しては、最近奇跡制限の議論が活発に行われてのでどうなるかと気になってはいましたが、とりあえず次回改定まではこのままとのこと。

奇跡に関しては全デッキに対して6割程度勝てるデッキではあると思いますが、環境全てを染めるレベルにはなっていないということですかね。
個人的にはこの件に関してはどちらでもいいと思うので、次回改定の動向を見守りたいと思います。

さて、これを踏まえて異界月環境のレガシーですが、とりあえずは「異端聖戦士、サリア」ですかね。
デスタクや最近MOで見るようになった白単エルドラージ等は上がってきそうかと思っています。

ともあれしばらくは手持ちのデッキに関しては変化なさそうです。
暫く様子を見つつ、BMOレガシー、あとは行けるかは分からないですがGP京都のサイドイベントを目指していきたいと思います。

とまあ、今回はこの辺で…。

禁止改定

2015年9月28日 MTG考察
というわけで、発表されましたね。
レガシーからは、

 ・時を越えた探索/Dig Through Time 禁止
 ・黒の万力//Black Vise 禁止解除

の2点が変更となりました。

時を越えた探索に関してはまあ、大方予想通りといったところではありますが、黒の万力の禁止解除は本当に予想外でした。
現状、バーンが勝っている大会も有ったりしたので、探索禁止も追い風となってその辺が頑張れたりするんですかね?
正直全く想像がつきません。

ともあれ、BMO直前の改定、環境が全く分からなくなってしまったので、デッキを色々と考え直す必要が出てきました。

とまあ、今回はこの辺で…。
正式に決定しましたね。
実施は戦乱のゼンティガーのプレリからなのでもう少し先にはなりますが、ゲームを取り巻く環境も変わりますかね。

基本どんなデッキも事故率は下がりますが、秘密を掘り下げる者の変身を確定させたり、ベルチャーやドレッジのような初手依存度の高いコンボにとっては追い風ですかね。
ある程度土地を詰めたデッキの方が今回のルールを生かせそうです。

無論、占術1のために手札一枚を犠牲にする程のことはないと思いますが、もしかするとこのルールを生かすことが出来るデッキが上位に挙がってくることはあるかもしれませんね。
レガシーで考えるなら、BMO横浜が本ルールが適応される最初の大型大会になるでしょう。
それまでに私もルールに合わせた練習をしておこうと思います。

とまあ、今回はこの辺で…。
サイドチェンジ考察(奇跡における僧院の導師)
奇跡のサイドにはほぼ入ってくるであろう僧院の導師ですが、結構どのデッキ相手に積むかを悩むことが私は多いです。
実際、奇跡を相手にした場合、まず確実に除去の枚数は減らされますし、その場合にこのカードは非常に刺さるのですが、奇跡というデッキの本質からは少し離れたカードになります。
加えて、これは当然なのですがサイドチェンジを行う際は何かを抜く必要があるわけで、その枠を確保するのがきついと感じることが多々あります。

というわけで今回は、メタにあるデッキに対する僧院の導師というカードを考えてみようと思います。

・対オムニテル
コンボ相手にクロックが早くなること、3マナのカードを増やすというメリットは大きいです。
とりあえず一回カウンターをかませるコストを残せるところまで行けば即置きしていくのがよさそうです。
相手に若き紅蓮術師があった場合でも、同様に横並びをさせることが出来るのはかなりおいしいですし、基本的には採用で良いかと思います。

・対グリクシスデルバー
自身で除去を追加してしまうところが悩ましいです。
加えて除去が火力であるために、対奇跡相手でも抜かれない可能性が高いです。
対クロパであれば、クロックの速さで戦うわけではないので、無理に入れる必要もないのかなぁと思います。
まあ枠があれば入れるくらいの感覚ですかね。

・対ANT
全体除去を撃つ必要はほぼないので、基本的には巻き込む心配もないので入れておくのがいいですかね。
相手側にとれる除去が少ないことに加え、衰微が導師に飛んでくるなら相殺が残りやすくなるというメリットもあります。

・対エルフ
相手側に細かいクリーチャーが多すぎること、対エルフに対する強みである全除去の多さと相性が悪いので入らないですかね。
相手というより自身との相性が悪いというのが面白いというかなんというか…。

・対奇跡
これは迷うことなく積みですかね。
個人的に、奇跡ミラーでは天使への願いのようなオーバーアクションは極力避けたいので、そことの入れ替えにしています。

・対カナスレ
対クロパという意味であれば対グリクシスデルバーと同じく不採用なのですが、私はカナスレ相手には積んでいます。
対奇跡のカナスレは森の知恵でライフを削るパターンが多いこと、場合によっては硫黄の渦でライフを急激に詰めてくること、タルモ、マングースがトークンにあまり強くないこと等、僧院の導師にとって有利な条件が整っているので、活躍する機会は多い気がします。
無論、自分の全除去で流れてはしまいますが、そこは状況と相談ということで…。

・対マーヴェリック
とにかくガトックがつらいので、その範囲外にいる導師は積んでおきますかね。
天使への願いもいいんですが、万が一の場合を考えると、壁としても優秀なこちらの方に軍配が上がるのではないでしょうか。

とりあえずこんな感じですかね。

サイドチェンジの際、どういったデッキ相手でも結構雑に積みたくなるカードなのですが、さすがに考えなしに積むと枠が足りないので自分なりにはこうまとめています。
出た当初やメタ外というのであれば判断ミスも狙えますが、現状ではさすがにメジャーすぎますしね。
まあ、カードプールに存在することで、相手のサイドチェンジ時に不要牌を取らせることが出来るだけで十分仕事をしているといえるでしょう。

ただ、カウンタートップメンターのようなデッキも出てきていますし、案外どのデッキ相手に積んでもいいのかもしれません。
この辺は意見をいただきたい部分ではあります。

とまあ、今回はこの辺で…。

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